「見える」という信号を目に送ることで、視力を回復させることができます。
感覚を変えるということは、自分を変えるということです。
視力を回復させることと自分を変えることは同じことなのです。
そのためのトレーニングを解説していきます。
目と脳を上手にだましているのがスポーツ選手ではないでしょうか。
古い話で恐縮ですが、プロ野球の偉大な打者、そして監督としても巨人のV9を達成したK氏は、現役時代にボールが止まって見えたといいます。
これは、投げられたボールの速さを、脳の中で遅いという感覚に置き換えて達成したワザです。
K氏は、巨人軍の多摩川グランドで、朝から晩まで打撃練習を繰り返していました。
次第に周りが暗くなると、暗さの中の白い球ですから、集中力が増してボールが大きく見えてきます。
そして、「ボールが止まって見える」という感覚に達したのです。
自分で脳の使い方を操って、感覚を変化させたのです。
そして、打率がアップし、ホームランを量産して、「打撃の神様」と言われるまでになりました。
「ボールが止まって見える」というのは、プロ野球選手という特別な人の例かもしれません。
しかし、上手に目を使って脳をだますことが、脳カアップにつながるのです。
人をだましてその人に害を与えるのはよくないことですが、自分が幸福になるために自分をだますことはちっとも悪いことではありません。
むしろ、お金もかからず、誰にも迷惑がかからないのであれば、大いにやるべきでしょう。
これを昔から、「ウソから出た誠」と言います。
上手に目をだまして脳を鍛え、頭をよくする方法について説明していきます。
目の悪さとは「視力」だけではないところで、「目が悪い」というと、1.0といった視力のことだけを思い浮かべがちですが、決してそれだけではありません。
目の機能にはさまざまなものがあります。
たとえば目の焦点調節力があります。
いわゆるピントを合わせる機能です。
ピントが合わないということは、何でもぼんやりとしか見えない、ということです。
はっきり見えないことで気持ちがイライラします。
そして、物事に集中するということがしづらくなります。
この結果、日常生活の様々なことに支障が出てくるのです。
つまり視力が下がるということは、軽い問題ではなく、とても深刻な問題であると考えなければなりません。
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